性の奥義を極めて絶頂しよう 羞恥心は場数を踏んで取り払うべき

性の奥義を極めて絶頂しよう 羞恥心は場数を踏んで取り払うべき

性の先進国でもある日本。AVや風俗など男性向けの性に関しては世界の先陣を切る盛況ぶりです。

それとは裏腹に、女性が男性に対する性は昔から一貫してクローズな国です。

性的なことを話すのは、その相手がパートナーであっても、「はしたないこと」という堅苦しい固定観念があります。

とりわけ女性には、幼い頃から両親にそのあたりのことは厳しくしつけられたという方も多いのではないでしょうか?

エッチなことに関心を持って口軽く話してはいけないというだけでなく、たとえば「足を閉じて座りなさい」などと、性を連想させる言動を逐一指摘される、などなど。

その結果、大人になっても性的なことに関して一環して消極的で、男性とベッドを共にするときにも「恥じらい」や「嫌悪感」を感じてしまう――それがセックスレスの原因となることもあるはずです。

性に対しては「常識的」でありたい

性的なことを「汚いもの」「恥ずかしいこと」と感じるのは、幼児期の両親のしつけが厳しく、そういった経験が周りより遅れてしまった方に多いように思われます。

もちろん、女性は性に対して、一種保守的でなければいけないとは言えるでしょう。時と場所もわきまえず下ネタを軽々しく口にして、自分の性体験を大っぴらに話すような女性には、「この女は簡単にやれる」などと勘違いして軽薄な男性も近寄ってきます。女性には男性と違い、妊娠というリスクもあるのですから「節度」を守ることは大事です。

しかし、その「節度」が度を過ぎると、社会生活、夫婦生活にも支障をきたす場合があります。性に対して保守的でありすぎるために、友達から「面倒臭い奴」と思われたり、パートナーから「物足りない」と思われたりすれば、それはあなたの人生の質にも影響してきます。

セックスは本来的に生殖行為です。もちろん、享楽的に行われるセックス、売り物にされるセックスも社会には溢れていますが、いずれにせよあらゆる人間にとって重要なことに違いはありません。

人間の意識は8割が潜在意識で、2割が顕在意識だと言います。幼児期の両親からの性教育は潜在意識に大きな影響を与え、大人になってから考え方を変えるのは簡単ではありません。

一種の「トラウマ」のようなものですから。しかし、ある程度、自己暗示的に心をオープンにして男性とのベッドを楽しむことで、変化させることは可能かもしれません。

自己暗示的に心をオープンにして

一方で性体験の若年齢化も問題に

保守的な考え方のために性を楽しめない女性もいる一方で、最近は、社会的にも性的倫理観が低下して、性体験の若年齢化も進んでいると言われます。

身も蓋もない言い方をすれば、「10代からやりまくり」という女性もまた、若い世代を中心に増加しているようです。

女性誌の調査では、女性の初体験年齢は19歳~21歳がもっとも多く、38%。その次が16歳~18歳で29%だとか。15歳以下という人も、5%存在しているようです。

もちろん、遅くても早くても、それはただの「個人差」です。しかし、性知識に乏しい10代からのセックスには、様々な問題点も指摘されています。この現象も、あるいは両親の性教育が影響しているのかもしれません。性に対して堅苦しすぎるのもよくありませんが、逆に軽すぎるのも考え物です。致命的な性感染症になってからでは、遅すぎます。

性に対しては、なるべく中庸で、「常識的」な考えを持つべきでしょう。「常識」にもいろいろな解釈がありますが、大体は次のようなところが、もっとも一般的かと思われます。

・「この人となら」という人には身体を許し、性的な対話も楽しむ。
・同性の友人との間では、嗜む程度に下ネタもまじえてみる。
・不愉快なセクハラに対しては、NOと意思表示する。

性的な行為に慣れるためには何より「場数」

「いつになっても、パートナーとのセックスが恥ずかしい」
「身体に触れられることに、何か抵抗感がある」

そんな女性は、思い切って、自分の考え方を少し緩めてみてはどうでしょうか?

セックスは異性の相手がいて、はじめて成立するものです。あまりに保守的すぎて、「恥ずかしい」とか、あるプレイに対して「嫌」というのは、確かにあなたの意思ではあるかもしれませんが、それは男性にとっては萎える主な原因です。

何に対しても否定的な反応しか示さない女性に対しては、内心パートナーも、ウンザリしていることでしょう。

必ずしも「奔放になろう」というわけではありません。不特定多数の人と性関係を結ぶことはないのです。特定のパートナーに対しては思いきり自分をさらけ出してみる。

多少エッチな自分も、決して「いやらしい」ではなく、「まあいいじゃん」と認めてあげる。

そのような経験、場数を重ねていけば、徐々に心を縛っている幼児期の性教育の影響から抜け出せるはずです。

もちろん、どうしても「嫌」ということなら、無理する必要はありません。

しかし、セックスレスという夫婦としての危機が現出していて、それが多少なりとも自分のせいだと思うならば、性に対する考えも改めてみるべきではないでしょうか?

「いまいちセックスの良さがわからない」
「いや、確かに気持ちはいいけれど、毎日毎日したいと思うほどではない」

そのようにセックスに対して乾いた実感をお持ちの女性は、意外に多いようです。いくらパートナーが性的好奇心も旺盛で、あなたといろいろなプレイを楽しんでみたいと思っていたとしても、肝心の妻がそのような消極的な態度ではレスになっても仕方ありません。

あるいは、もうひとつセックスに対する執着、欲望がないという方は、オーガズムを体験したことがないのでは? 男性の10倍とも言われる女性の「絶頂」。いわゆる、「イク」を体験できたら、性に関する関心も増して、「もっとしたい!」という気持ちになれるかもしれません。セックスレスに悩むすべての女性に、「イク」を知ってもらいたいものです。

みんなはどうなの? 「イク」の経験率

男性にとっては未知の存在――女性のオーガズム。たいへん強い快感があり、「頭が真っ白になる」「しばらく動けなくなる」というような声も聞かれます。

「なんだそれ」と思っているのは男性だけではないかもしれません。女性の中にも、「そんな経験したことない」という人はたくさんいるようです。

人気女性誌ananでの調査によると、セックスでオーガズムを経験したことのある女性は全体の71%程度だとか。29%の女性が、未経験だと答えているようです。

では、より生々しい話ですが、オナニーではどうか。同紙のアンケート結果では、約64%の人が「毎回イク」と答えています。「毎回ではないけどイクこともある」という女性も26%程度はいるようです。

セックスだけに限って考えると、30%程度の人はオーガズムを経験したことがないのですから、これは結構な数字です。約3割の女性が、男性とのセックスの際、微妙に「物足りなさ」を感じているということになります。

これがそのまま夫婦生活、あるいは若いカップルの同棲生活にレスに繋がるとは言えませんが、長い目で見れば、「究極の快感を感じることができない」というのは、セックスへの関心が低下する理由にはなり得るでしょう。

二種類あるオーガズム 「中イキ」と「クリイキ」

実にしばしばオーガズムを経験する女性は、イクにも二つの種類があると言います。それが「中イキ」と「クリイキ」です。前者は、指や性器を挿入されてその刺激で膣内からオーガズムを得ること。後者は、クリトリスを刺激されて、絶頂に達することのようです。

経験者の弁では、「中イキ」の方が圧倒的に刺激も強く、その絶頂の余韻も持続すると言います。対して「クリイキ」は、男性の射精に近いもの、だとか。

フラッシュのような感じで一瞬か、それよりいくらか長い間、頭が真っ白になる感覚が「クリイキ」のようです。

クリトリスとは男性の亀頭が小さくなったものとも言われていますから、オーガズムの程度として、女性独自の性器である「膣」には劣るというのも、頷けなくはない話です。

ただ、「中イキ」を得るためには自身の影響もあり、相手のテクニックによるところも大きく、毎回のように経験できるというわけではないようです。ひとまず「イクとはどんなものかしら?」と、お試し感覚で経験してみたい方は、「クリイキ」から狙ってみましょう。

オナニーで「クリイキ」 セックスで「クリイキ」

相手がいない場合と、いる場合、それぞれで「クリイキ」に達するための方法です。今現在パートナーとレス状態にあるという方は、「いない場合」ととりあえずは考えてトライしてみるといいでしょう。これも性への関心を高めるため。不潔なことではありません。

◎オナニーで「クリイキ」するためには
基本はお風呂上り、血流が良くなってクリトリスも敏感になっている状態で始めると良いでしょう。ムード作りとして、好きな音楽をかけたり、アロマを焚くとイキやすいという女性が多いようです。

体勢としては、ベッドに仰向けになって、足を伸ばしてリラックスした状態で始めます。クリを触るときには、必ず最初は「弱め、弱め」に。だんだんと気持ちよくなってきたら多少強めに触り、快感の波が訪れたときには、「イクのを怖がらないこと」が大事です。

女性がイケないのは、多くの場合、心理的に強い快感をセーブしてしまうからだと言います。「イってもいいんだ」と自己暗示して、その瞬間が来たら、つま先をピンと伸ばしてお尻の穴を締めます――このやり方が、もっとも一般的なオナニーでのクリイキの方法です。

最近はひとりエッチ用のグッズも充実しています。

ネット通販でも購入できるので、指だけでは物足りないときには、ご検討を!

◎セックスで「クリイキ」するためには
さて、セックスで「クリイキ」するためには、どうでしょうか?

これは、男性のテクニックによるところが圧倒的です。

相手が下手なら、もうどうしようもないかもしれません。しかし、オナニーで「クリイキ」を自分の覚え込ませているとイキやすいという説もあります。

その上で、なるべくソフトにいじってもらうことをお願いしてみましょう。男性はつい、ガシガシと指で乱暴に摩擦してしまいがちですが、クリトリスはデリケートな部位なので、優しく触られる方が快感も得やすいと言われています。

そして、やはりここもオナニーと一緒で、「イケそう」な瞬間が近付いてきたら、心を解放して快感に身を任せること。怖がって、それをセーブしないことが肝心なようです。

男性の10倍のオーガズムを得ることができる女性

セックスの本当の快感を知れば、男性の10倍のオーガズムを得ることができる女性は、少なくともこちらから何か理由があってセックスをしたくない、という気分から脱却できるはずです。

「もっとしたい!」「いろいろ試したい!」と思うのが自然なことでしょう。

前項では、女性に二つあるオーガズムの種類、「クリイキ」と「中イキ」について、前者について詳しく説明しました。

本項では、後者「中イキ」のことを詳しく勉強しましょう。

まず確認■「中イキ」とは何か?

最近では女性の間では通俗的な言い方となってきた言葉ですが、「中イキ」の意味をあまり詳しく知らない方もまだ多いことでしょう。

これは読んで字の如く、中、すなわち、膣内で得た性感によってイクことを指します。略して「中イキ」というわけです。

クリトリスへの刺激によって絶頂を得る「クリイキ」が、比較的即物的であまり持続しない快感であることに対して、「中イキ」では、より強烈な陶酔感が味わえるといいます。

しかし、そもそも「イク」がわからないという女性も多い中で、本物のオーガズムでもある「中イキ」を経験できる女性は、実に限られているようです。

「まだクリイキもしたことがない」という女性は、最初にそちらを身体への慣らしとして経験できるよう、オナニーで開発してみてください。その後で、「中イキ」できる体作りを始めていきましょう。

女性として最大限の肉体的快楽である「中イキ」を知れば、セックスへの関心もアップするはずです。今現在、「旦那には興味がない」とドライな反応を示しているあなたも、きっと今晩、「ちょっと久々にお願いしてみようかな」と気分が変わるに違いありません。

「中イキ」を得るために自主練してみよう

現在、セックスレスに陥っている夫婦が、最近ご無沙汰だったセックスでいきなり「中イキ」まで達せられることはないでしょう。女性側にその「準備」、すなわち「中イキ」の感覚を知っているという状態が整っていなければ、より、その達成も困難となるはずです。

「中イキ」を知るためには、まず、自主練が重要です。身も蓋もない言い方をすれば、マスターベーション、オナニーということですね。

そこに抵抗感があるという女性は、前に進めません。自慰に対するネガティブな認識を取り払い、トライしてほしいものです。

ずばり、「中イキ」とは、女性器の奥に潜んでいる「Gスポット」や「ボルチオ」と呼ばれる、非常に敏感な部位で得る性感が極度に高まったときに生じるオーガズムを指します。

つまり、生半可な指入れではそう簡単に達せられるものでもなく、開発には時間がかかります。まずは肩の力を抜いて、「時間をかけてやろう」と自分に言い聞かせてください。

最初は定番の指入れ、これでOKでしょう。本数としては二本程度が一般的で、手指の中でも長い中指や薬指を使うのがコツです。二本の指を使って、女性器の奥の上部にあるGスポットに押し当てて擦るイメージで触ってみてください。同時に空いている手でローターをクリトリスに当てると、うまく「直前の状態」まで自分を持っていけると言います。

その「気配」が訪れたら、身体の力を抜いて、いつでも最高の絶頂を受容できる状態を作ります。女性はイク寸前、無意識に恐怖感からセーブをかけてしまうと言います。「イっても大丈夫」と自己暗示して、心を開いてオーガズムを待ちましょう。

最初は「なんかダメだな」と思い、風船から空気が抜けるように快感の波が引いていくこともあります。しかし、何度か続けているうちに身体が慣れて、「もっと奥にある快感を知りたい!」という気持ちが醸成されてきます。指だけでイケるならばそれがベストではありますが、その段階まで達したときには、スカイビーンズなどの玩具を使うのも手です。

スカイビーンズは従来のバイブとは違って、異物感の少ない医療用の素材を利用したムニムニとした質感が魅力の、クリバイブもついた人気のオモチャ。

ボルチオにも届く長さになっているため指では触れなかった部分も開発でき、いずれ「中イキ」を女性にもたらしてくれます。気分によってクリバイブを強くしたり、オフにしたりできるので、「自分のポイント」を見つけて、思いきり「中イキ」を楽しみ、身体に覚え込ませましょう。

セックスで「中イキ」するためには

さて、コツを押さえた指入れと、場合によってはスカイビーンズなどのバイブを利用してその感覚を覚えたら、いよいよパートナーとのセックスで「中イキ」を目指していきます。

相手のテクニックによる部分も大きいですが、「中イキ」を覚えたあなたは、どこがイキやすいかがわかっているはず。

基本的にはGスポットやその奥のボルチオですが、そこに男性器が擦れるように体位を工夫し、自分から誘導してみてもいいでしょう。挿入感の深い騎乗位や、バックはよりイキやすいという声もあるので、一度試してみてください。

あなたが「中イキ」して身悶える姿に、きっとパートナーも久しく忘れていた、「女性を気持ちよくさせる悦び」を思い出してくれるはずです。

それはとりもなおさず、冷え切った夫婦関係のレスを吹き飛ばし、また豊かな性生活を二人にプレゼントしてくれるのです。